最近、リボーン天王寺への問い合わせ内容が、昔と変化してきたなぁ〜と感じるんです…。
聞いてくれますか?笑
現在、まだ入院治療している患者さんなのですが、退院後の利用が可能でしょうか?という問い合わせなのです。しかも、問い合わせ時の患者さんの状況が術後間もないというから驚きでして…。そんな状況の時から、先のことを考えてアクションを起こしてるんだ!と…ほんまに驚きました。
さらに、このような内容の問い合わせが1件ではなく、複数件いただいております。
退院支援がこんなにも早い時期からなされているんだと、世の中の変化を感じました。
8年前にリボーン天王寺を開所した時に、色んな施設に対して営業活動をしていました。大変でしたが、今では良い経験となってます^_^
その当時の医療機関の福祉サービスへの反応は、薄かったなぁというのが私個人の印象です…笑。私の営業方法が下手やったのもあるがですが^_^
実際、私自身が医療の現場で退院支援や退院後の患者さんで行き場がないことに対して支援していた時、リボーン天王寺みたいな事業所があればどれだけ助かったか!と自画自賛で事業所を開所しました。(自信満々でした…(^○^)…)
でも、実際に問い合わせが多かったのは、支援を探し回っている当事者や相談支援員の方がほとんどでした。
リボーン天王寺を利用されている方の多くは、高次脳機能障がいになってから、上手く生きていけない事に疲弊し、行き場やサービスを探し回っていた方がほとんどです。
調べて…調べて…やっと見つかった!と安堵され、利用に繋がる方もいらっしゃいますし、ご相談のみを受けることもあります。
高次脳機能障がいを抱えた方やご家族さんが、必要な支援に繋がるようにと日々願っております。