10年後の自分を想像して、今できること

先週の金曜日、知り合いの就労継続支援B型事業所の管理者の方がリボーン天王寺を訪ねてくださいました。

本当に久しぶりで(約6年ぶり)、会えた喜びとお話しできた喜びとで、とても嬉しいひとときでした。

その事業所さんは、設立20年、利用者のみなさんもとしを重ね10年前、20年前とは違った状況になってきており、様々な課題や工夫をされていることを教えていただきました。

リボーン天王寺は、今年で開所10年です。私も10歳としをとりましたが、利用者さんもとしを重ねています。としを重ねると、状況が変化して来る方が出て来ます。私達でその変化した状況に対応できるのか、他のサービス、支援者に繋ぐ必要があるのかを見極めなくてはいけないことがあります。

ここ数年、ステップアップされる方もいますが、継続して通所することのしんどさを訴えられる方もいらっしゃいます。

今の状態から10年後、それ以降の状態を想像して、必要なサービスを考えることも必要だなと思います。

実際、リボーン天王寺には遠方から通われるてる方が多くいらっしゃいます。10年後、同じ行動ができるかどうか分かりません、どこのかのタイミングで事業所の変更やサービスの変更を検討する必要性が出てくる可能性が今後多くなるだろうなと想像しました。

10年目の課題、20年後の課題!利用者の状況、思いを確認しながら必要な支援を模索して行きたいなと思います。