自分の障がいを理解し伝える事

3月の認知訓練で、自分の長所・短所・自己PRをテーマにした認知訓練を4回シリーズで実施しました。

そこで、当事業所に通い始めて丸2年ほどになる方が、自分の長所・短所・障がいについて語る機会がありました。

その方は、3月の1ヶ月の間に家で何度も文章を修正し、最終的に原稿用紙7枚に自分の事についてまとめてこられました。高次脳機能障がいではない、発達障がいであることを利用スタッフの前で自分から発言することは初めてで、大変緊張されたと思いますし、勇気のいることだったと思います。

発表する時間になってもなかなか声が出てこなくて、声がやっと出ても震えていたりで、その方の一生懸命な気持ちがみんなに自然と伝わっていきました。聞く側も静かに真剣に聞き入ります。これまでの苦労や、自分の課題、目標、長所・短所など色んなことを語ってくれました。

発表していくうちに涙でも出てきました。でも最後まで丁寧に発表され、みんなから大きな拍手が起こりました。

2年前には、ここまで自分の事を語ることができるとは想像していなかったので、すごく嬉しかったですし、みんな本当に感動しました。

またこれからもっと変化されていくんだろうなと楽しみにもなりました。