主婦のパワー

リボーン天王寺の職員は5名います。

その職員の共通点は、主婦であることです。

福祉の経験のある職員は、主任一人だけです。

あとは、みんな福祉経験はありません。

でも、高次脳機能障がいの方々をいろんな視点から支援しています。観察して、察して、フォローして、安心して作業に取り組めるようにしてくれているなぁと感じます。

支援が難しいと言われる高次脳機能障がいですが、なぜ福祉の経験のない主婦がうまく支援できてさいるのかなぁ…。きっと、主婦の創意工夫なんだろうなぁと日々感じさせられます。

金曜日の認知訓練で、8分ほど時間が余ったそうです。いつもなら、早めに作業に取りかかったりする事が多いのですが、この日はその8分で数字を発表していったそうです。1から50までの数字を発表していくなかで、順番はバラバラでOK、でも数字がかぶってはダメ。というルールです。順番に言っていくなかで、数字がかぶっても答えなおしが出来たり、パスができたりと配慮あるルール。

そのやり取りの中で、いつも注意を向けられない方がとても楽しそうに集中して取り組まれていたり、ルールを理解するのに、二巡目でようやく分かった!と声が上がったり、数字をかぶらないで全てパーフェクトで答えられていたりと…報告をうけて、よく観察されているなぁと感じました。そして、みんなが楽しかったと大変盛り上がったそうです。

たった8分ほどの時間で大笑いができたり、脳のトレーニングができたりするって素晴らしいことです!

主婦のパワー全開で、リボーン天王寺は進んでいます。