上田敏先生の講演会に参加してきました。

今日、大阪国際交流センターで上田敏先生の講演会がありました。講演の中でICFについてお話しされていました。

病院で看護師として勤務していた頃、リハビリに関する本を色々と読みあさっていました。その中でも、ICFのプラスの側面をみるという考え方が私は大好きで、今の私の支援の基本となっています。

出来ない部分ばかりに注目するのではなく、出来ないことはどうやったらできるようになるのか、できる部分をもっと伸ばすにはどうしたらいいか…と、常に考えるようにしています。

高次脳機能障がい者の多くは、常に出来ないことに注目されてしまいます。

そして、注意を受けます。

あまりにも注意を受けすぎると、また注意されると体が指示を聞くことを拒否してしまうようです。

しかし、プラスの発想で、現状はこうだが、ここを工夫すれば今より良くなりますよ。とか、助かりますと伝え続ける事で、空返事が確実な返事となり、自身もどう工夫すればいいかと考えられるようになるようです。

少しの工夫で前を向けるんですね。